セロリの使い道
2020.7.8 また雨。もううんざり。
セロリが嫌い。もしくは好んで食べない。そういう人は大人子ども問わず、少なくないでしょう。
でもセロリは、料理のパンチになります。積極的に使いたい野菜といっても過言ではないでしょう。
と、いうわけで昨夜はセロリを使った献立を中心にしてみました。
・ミートソース
・やみつきセロリきゅうり
・揚げ出しナス
・ゴーヤの天ぷら
野菜をたっぷり入れるミートソースは、冷蔵庫の整理整頓にもなりますし、家族も喜ぶメニュー。刻むのがちょっも大変ですが、頑張って作れば、家族の「美味しい」が沁みますよー。
さて、我が家のミートソース、材料はこちら。
※黒字が具材、白字がソースの調味料
①玉ねぎ、人参、セロリの葉っぱ、にんにくをみじんぎりに、しめじも細かく切ります。
②フライパンにサラダ油をひいて、野菜を軽く炒めてから挽肉を加えて、火が通るまで炒めます。
水分が結構出てきます。野菜によってはもっとたくさん水分が出ることもありますので、その際は加える水の量を加減します。
④トマト缶や調味料を加えて20分程度煮込みます。焦げないよう、ときどきかき混ぜます。
完成。
普段はセロリ一本丸ごと使うのですが、今回はセロリをそのままいただきたかったのもあり、葉っぱだけをミートソースにしましたが、これがちょうど良かった!セロリの主張が強すぎず、でもしっかりパンチは効いている。最高のミートソース完成です。
続いて、やみつきセロリきゅうりの材料はこちら。
セロリの茎1本分
きゅうり2本
ごま油大さじ1
醤油大さじ半
塩昆布大さじ1
ガラスープ小さじ1
セロリはよくすじをとって、斜めに3ミリ程度の厚さで切りそろえ、きゅうりは叩いてからおなじように切りそろえます。あとは調味料と絡めて10分以上冷やせば完成。本当は白ごまをふりたかったけど切らしてしまっており断念。
嫌いなセロリだってわかっていても、なぜか食べちゃう子どもたち。ごま油ってほんとに偉大。
揚げ出しナスは、もう一品ほしくてつくりました。ナスは4分程度素揚げしてから、めんつゆ3なんでもできるっ酢1水1の割合の出汁につけこむだけ。揚げるとき、水気をよく切ることだけがポイント。
ゴーヤの天ぷらは、油がもったいなくて、急遽作りました。天ぷらの衣は、先に卵をといてから、そこに水を30cc程度加え、塩を加え混ぜてから、小麦粉を半カップ程度加え混ぜます。この混ぜる順番がポイント。あとはころもにゴーヤをつけてからあげていきますが、あっという間にあがるので気をつけて。
子どもたちがテスト期間に入りました。
少しでも力になりたくて、おいしいごはんを追求する母です、と言いたいところですが、
疲れることもあります。。
例えば、歯を抜いて、歯茎が凹んで、と同時に心もなんだか凹んだりしていれば、そりゃあやる気だって落ち込むわけです。
ずーっとだらだらしていたい。
できればこのまま空が夜を迎えるのを、黙って見ていたい。
しかし世の中のお母さんというのは、そんなにのんびりセンチメンタルではいられない。
だから今日もしっかり立って、
例え関節痛が厳しくともしっかり立って、
キッチンに立つのです。
今日もありがとう、お母さんたち。
あー、お父さんたちも💦